エラが張っていて顔が大きく見えてしまう原因は、下あごの骨のエラの部分(下顎角)が発達している場合ももちろんですが、下顎角の上にある「咬筋」という筋肉が発達していることによって、顔が大きく見えてしまう場合がああります。
そのような場合には、骨を削る前にボトックスというお薬の注射を打つことで筋肉の働きを弱め、エラの張りを解消することができます。
ボトックスは筋肉に直接作用し、4~6ヶ月間、その筋肉の動きを抑制し、結果として筋肉萎縮させる薬効があります。咬筋にボトックス注入後3~4日後より効果が出始め、1~3ヶ月で確かに細い顔になる方(咬筋の厚い方)もいます。但し、4~6ヶ月後より筋肉は再度、動きを取り戻す為、ある程度は後戻りしてしまうことは覚悟して下さい。その為、数回の注入が必要となりますが、効果はあくまで永久とは考えないで下さい。当院では主に、エラ手術後の腫れの軽減を主な目的として、このボトックスを投与しております。